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C30の下取り・買取額
みんなのC30の思い出
◆板さん(型式:不明)
2008~9年頃(詳しくは失念しました)のモデルを2012年にボルボの正規販売店で購入しました。
色は黒です。定価よりも半分近くに値下がりしていました。
買った年に日本での生産終了が決まり、V40にシフトしていく時期だったので、
C30に乗る人はこの先も少数派だろうという意味でおいしいなという狙いもありました。
試乗をし、重心が低く、走行時のどっしりとした感じと、走行中の音が頑丈そうな車の音だという感じがし、ボルボらしくて気に入りました。
また、デザインが高級感がありながら、メルセデス・ベンツやアウディなど、同等の価格の外国車に比べて、嫌味のない点が気に入っています。
乗せたことのある家族や友人にも好評です。
燃費があまり良くない点(おそらく平均リッター9から10kmくらい)、後部座席が狭く、
4人乗りのときに後ろの2人が窮屈になってしまう点がネックです。
車内が狭いので、まだ5人で乗ったことは1度もありません。
また、トヨタや日産などのコンパクトカーに比べると、前方の窓の面積が少し狭さを感じます。
2人で乗るとき、後部座席を倒すと平たくなり、荷物を多く乗せられる点は便利でした。
購入後、近距離で引っ越しをしましたので、自力である程度荷物運びができた点が良かったです。
近年のボルボは、クルーズコントロールの機能が搭載され、自分もクルーズコントロールの車を試乗したことがあります。
今乗っているC30は、クルーズコントロールがありません。
また、ボルボはディーゼル車のモデルもでき、燃費が格段に向上しました。
ディーラーで話を聞くと、「リッター20kmくらいになりそう」と聞いて、買い替えに揺れ動いています。
さらに、ディーゼルなら軽油ですのでガソリン代も安くなります。
しかし、購入前から予想していたとおり、C30に乗る人は昔の740や850モデル並みにレアになってしまいました。
C30を乗る少数派として、「乗り続けなきゃ」という使命感に駆られることは否めません。それだけ、C30を気に入っているともいえます。