みんなのスイフトの思い出

◆和男さん（型式：不明）

オートマですが、シフト感など走りには満足しています。
パワフルで加速も充分にあります。
また、外観も黒い車体とデザインがアグレッシブな印象を与えています。それが「可愛い」スイフトらしくなくて気に入っています。

実際、よく、山中湖や河口湖などのワインディングを走りますが、そんな時でも、小さな車体は取り回しも楽ですし、
急な登攀にも文句も言わず健気に運転手を運んでくれている相棒になってくれています。
また、車体の小ささは自宅のある都内でも、じゃまにならず、時には「軽専用」という駐車スペースにも見事におさまってくれたりします。

そして、最大の好印象は、妻が自在に運転できるということかもしれません。
車体サイズに敏感な妻は、この車だけは「車両感覚がバッチリ」と、時には私より簡単に駐車してくれたりして…頼もしい存在になってくれちゃいました。

そんな相棒を好きなあまり、少し愚痴を言わせてもらえれば…
１．燃費はあまりよくありません。リッター１０キロは夢のように思えてきます。
２．ロードノイズなど、遮音性は良くありません。スピードを出すと助手席の妻との会話を邪魔してきます。
３．アクセサリー類が少し貧弱かもしれません。必要最小限が備えられている感じがします。
一応、かなりオプション品までつけたのですが、そんな印象です。
４．収納スペースが…モデルの問題もあるのかもしれませんが。中位のスーツケースでも、四苦八苦しないと積むことができません。
そのため小旅行でも、バッグを小分けにするなどの工夫を求められています。

これまで、トヨタ・ニッサンに乗っていたので、スズキのアフターフォローには若干の不安がありました。
しかし、実際に使い出してみると、上位２社と遜色ない…いやニッサンよりは上じゃないかと思うくらいの対応を見せてくれます。
印象としては「アットーホーム」という表現がピッタリだと思うほどです。
これからもまだまだ乗るつもりなので、相棒は妻と大切に面倒をみていきます。