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ライフの下取り・買取額
みんなのライフの思い出
◆まいさん(型式:不明)
社会人となり、初めて購入したのがライフでした。
まだまだ運転に自信がが無かったですし、運転する範囲も仕事と家の往復程度でしたから、軽自動車で事足りると判断したのです。
もちろん、普段生活するうえでは何ら問題なく、快適に運転することができました。
正直言うと、車に対してそこまでこだわりというものがありません。
が、”ボディカラーは白”というのだけは買う前から決まっていました。
なんとなく汚れが目立たない印象がありましたし、周りにも白の車に乗っている友人が多数いたので、車といえば白という先入観があったのです。
これ以外は特にこだわったポイントはありません。
が、乗ってい行くうちに妙に愛着がわいてきて、洗車はしょっちゅうしていましたねえ。
もちろん全自動の洗車機ではなく、高圧洗浄のシャワーを使って洗車します。
ボディワックス、タイヤワックス、マット洗浄なども当然のことながら欠かさずに行っていましたよ。
やらされているというよりは趣味の感覚に近く、毎週末に洗車をするのが楽しみな自分がいました。
さて、そんな愛車を使って徐々に行動範囲が広がってきます。
最も長距離を走ったのは四国一周のドライブに出かけた時です。
実は一度退職しており、その際にパアッと自由な旅に出てみたいと感じ、二人の友人(自営業とフリーター)と衝動的に出かけたのです。
今流行りのノープラン旅というやつです。
高速道路は使わず、とにかく海岸線沿いを国道を使ってひたすら走りました。
観光地と呼ばれるポイントはおさえつつ、ちょっと変わったお店や景色のよさそうなところは逐一停車して写真撮影。
それらは今でも大切に保管してあります。
さて、当時はナビなんかは装着していなかったので、道に迷えば地元の人に尋ねたりなんかして、
ちょっとした交流もあり社交性が培われたような気がします。
退職し、少し悩んでいた時期ですが、この旅を通して人間的に成長できましたし、二人の友人との絆もさらに高まりました。
人生の中でのトップ3に入る有意義な時間であり、それを演出してくれたのが我が愛車のライフなのです。
◆浩二さん(型式:不明)
去年、中古車にて購入したのですが、まず、フロントのデザインに一目ぼれして即決してしまいました。
その時はまだ現車が無かったこともあり、気付かなかったのですが、リアからの見た目が非常に残念でした。
見た目のモサっとしたかっこ悪さもありますが、あまりにも大きすぎるリアウインドウで
さらに純正のスモークも気持ち薄めのおかげで、後ろから中の様子が丸見えでした。
ヘタをすると、中のオーディオの字まで読めてしまうくらいなので、これには少しガッカリしています。
この際、濃い目のスモークでも貼ろうかなぁと思っています。
そのほかは、いたって普通の軽自動車という装備で、特に不満もなく、走り始めに少しモッタリする感じはしますが、
それもまあ普通の軽自動車だなあという印象で可もなく不可もなくといった印象です。
他に気に入ったところをあげるとすると、メーターまわりのデザインがホンダらしい丸を基調としたデザインでかわいらしいので気に入っています。
エコ運転すると緑色に光ります、それもまたかわいい。
本当に普通の軽自動車だなぁというのが正直な感想ですが、これまで乗っていたのがオデッセイだったので、
その軽自動車の特性の燃費面、小回りの良さがとてもうれしいです。
家族で出かけるのにも十分な広さですし、田舎で車が必須な地域に住んでいると、軽自動車こそがベストなんではないかなと思っております。
ただ先ほどの件に関わるのですが、夜の走行時、後ろに乗った人は、
大きなリアウインドウのせいで、後ろの車からのライトがとてもまぶしいそうです。
愚痴ばっかりになってしまいましたが、全体的な印象では十分値段に見合った商品だと思っています。
あとは事故にあった時が少々怖いですが、安全運転を心掛けていけば大丈夫でしょう。
後ろの見た目は残念ですが、前からの見た目はやはり好みでシャープなカバさんみたいでかっこいいです。
本当にリアウインドウさえ良ければ完璧なのになぁ、、、。
◆岡田さん(型式:不明)
私が乗っているのはホンダのライフ「パステル」です。
車両価格が当時110万円程度だったと記憶しています。
この「パステル」は、ホンダライフの標準型と比較すると10万円~20万円程度高価格帯の車種となっています。
室内に入ってみれば内装が以前のライフより、チープな感じを受けました。
これは内装の色が明るめな色だったり、やブルーのシートのためかな、と感じています。
しかしながら、立体感という面では頑張って作られています。
先代の出っ張っていたメーターパネルも普通のクルマと同じように奥行きを感じられるように作られています。
質感は落ちてもデザイン的には先代より優れていると私は感じました。
エンジン的には至って普通の三気筒エンジンに感じます。軽いフィーリングに感じています。
これは他社の同様の車もあまり大差はないかと思います。
単純に、排気量が少ないから回りやすいということだと思います。
ただし、エンジンとミッションというトータルでは、かなり走りやすく進化しています。
走っての感想としては、加速感的にはターボなしでも町乗りとして十分のパワーだと思います。
ただ、坂道や高速道路などはできれば、ターボがあった方がいいと感じました。
ターボなしではギヤチェンジし、さらに勢い付けて加速しておかないといけないから、坂道は疲れます。
また、ライフの足回りは柔らかく、ストロークも十分だと思います。
ボディ剛性感やカッチリ感も他社の同様の車と大差なく、サスペンションの質感は他社と比べても良いです。
シャーシ全体からの振動も少なく、シートも柔らかいので、快適です。
このような快適な乗り心地がライフの特徴かな、と感じています。
ハンドリングは普通の軽自動車の感覚でした。
もちろん全体的にスポーティ感はなく、足代わりというのがピッタリの車です。
以上のように、軽自動車の宿命としていくつかの課題や不満点はあるものの、
日ごろの足として利用するのは非常に便利で、コンパクトに経済的に利用できる車だと感じています。