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みんなのフィットシャトルの思い出

◆ドゥオさん(型式:GP2)

ハイブリットで燃費がとてもよい。
遠出をしても、給油回数が少なく、燃費の良さを実感する。
遠出すればするほど、電車などに比べた交通費のお得さを実感できる。

また、後部座席のシートがフラットになり、シングル布団をぎりぎり敷いて寝ることができる点が一番気に入っている。
見た目のコンパクトさに反し、車内は以外と広々としている。
ワゴンよりも身軽で、燃費もよく、十分に仮眠がとれるので、車中泊をしながら旅をするにはぴったりの車だと思う。
値段はコンパクトカーの中では少し高いほうだと思うが、数年乗ってみての感想は、値段以上の車だということ。

良い点をまとめると、
・燃費がよい
・コンパクト
・フルフラットになる
・ライトがかっこいい

また、シャトルには歴史があって、発売するたびに、車体のデザイン(もとになっている車種)ががらりと変わるのが面白い。
愛車はフィットシャトルだが、今年新しく発売されたシャトルは、純粋なシャトル。
こういう点もなんだかおもしろい。

一方、もう少しこうだったら、という点は、内装が少し安っぽいところ。
黒を基調としたシックなデザインなのだが、皮の縫い目がステッチになっていたりと、個人的にはあまり好みの感じではないところが惜しい気がした。
あとは、フルフラット使用ということで、車中泊やアウトドアといった趣味をもつ私のような人間もターゲットにしているような気がしたのだが、
実際、車中泊をしてみると、ちょっとしたデッドスペースが活かされていなかったりする印象がある。
ほんの少しの隙間でも、ドリンクホルダーなどになっていると助かるなと何度も感じた。

名前のとおり、フィットをもとにした車種だと思うが、実はフィットとはまったく違うし、見た目も大きさも違う。
なのに、フィットといっしょくたにされてしまうのが、いつも不満に思っている。
新しく出たシャトルはシャトルとして独立していて、少し羨ましく思う。
ということで、ステイタス感はあまりないが、旅行好きで少人数家族の我が家には、ぴったりの車だ。

 

 

◆義美さん(型式:DAA-GP2)

簡易ハイブリッドなのでカタログ値のような燃費には絶対なりませんが、静かなわりに発進・加速がスムーズでストレスフリーです。
後部座席がリクライニングしないのはがっかりでした。
またラゲッジスペースがとても広いので荷物をたくさん載せられるなと期待しておりましたが、
そこの下に大事なものが入っているから水浸しのものやあまり重いものは載せちゃダメだぞとディーラーさんに釘をさされました。
現在そこのスペースには傘が一本鎮座しております。

と、文句をいいつつディーラーの担当さんには親切にしていただいているので、不満というほどではありません。
車幅も軽自動車と変わらないくらいに思えます(室内が狭く感じるという意味ではないです)。
小回りはイマイチですが、通勤では田舎の狭い道も毎日すいすいと通行できております。
インパネは安っぽいけどいいんです。
シンプルで掃除しやすいですし、取り外しのできるトレーなんか最高です。

また、アクセサリーも豊富ですし、ホンダ車は社外品もすぐ出回るので楽しみも多いです。
購入時はスマートセレクションのオーディオレスでアルミなしというチョイスをし、ディーラーさんで
無限エアロを注文・りつけてもらって納車となりました。
貧乏なのでタイヤとアルミはネットでAV類は量販店で買って、休日を利用し取扱説明書など片手にせっせと取り付け致ししました。
取り付けたのは夏場だったので死ぬかと思いましたが・・・。

今となっては楽しい思い出なっており、こういった経験からシャトルに対する愛着もぐーんと急上昇したんだと思います。
洗車、ポジションランプや室内灯の交換など些細なことが「通勤用の足」を「愛車」に昇格させてきたんだと実感しております。
そんな愛車も今年の夏、初の車検を終えて今絶好調に走っております。いい車です。
前ナンバーのステーが厚すぎるのがめちゃくちゃかっこ悪いと思うけど、今も仲良く毎日ラブラブ走行しております。

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