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みんなのティーダの思い出

◆ウォーリーさん(型式:NC11)

両親と同居することになったタイミングで購入したのが、今も乗っている日産『ティーダ』です。
私としては日産車は好きではなかったので、あまり気乗りしなかったのですが、
父は仕事の現役時代に日産と関係があったようなので、日産車の一択しかない状況でした。
日産のディーラーに行った最初の目的は、『NOTE』の方だったのですが、
価格が同程度なのにサイズが大きいティーダの方を買うことになりました。
ここでも私としては、NOTEのデザインの方が好きだったんですけどね。

すべてがこんな感じだったので、ティーダにはあまり思い入れがないわけですが、
今にして失敗だったかもしれないと思うことがいくつかあります。
父はカーナビを付けたがっていたのに、私が要らないと言ったこと。
シートに肘掛けを付けることも拒否したこと。この2点は、付いていた方が良かったと今でも思っています。

他に車自体の問題としては、購入当初からブレーキの感覚がおかしいと感じていました。
ABSも付けませんでしたから、そのせいなのかと思っているのですが、
ブレーキを強く踏むと、「ガタガタ」「ガクガク」と振動と音が発生するんですよね。こういうものなのでしょうか?
ABSがないとこうなるのかもしれないという感じで自分を納得させていたのですが、
先日の車検で、購入以来初めてディーラーではないところで車検をやってみたところ、
走行距離から考えるとブレーキパッドの減りが多過ぎると指摘され、部品を交換することになって、高額な車検費用になったのです。

言われてみれば、最初からブレーキの感覚が変でしたから、それが原因だったのかもしれないと考えています。
実際のところはどうなのか分わかりませんけどね。
でも、部品を交換したことで、ブレーキの感覚は以前乗っていた車の感覚に戻ったように感じます。
ブレーキを下まで強く踏むことができるようにもなりました。それまでは、途中までしか踏み込むことができなかったですからね。

サイズの割に車内が広い点は好きですし、ハッチバック車は初めてなので、使い勝手はいいと思いますが、
やっぱり今だに好きになれていないかもしれません。
前に乗っていた愛車と比較してしまいます。ガソリンタンクの容量が小さいことも不満です。
でも、好きになってあげないとダメですよね。

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