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ノートの下取り・買取額
みんなのノートの思い出
◆祥子さん(型式:DBA-E12)
2014年の消費増税駆け込み需要に乗っかって、愛車のニッサンMARCHから新車Noteに乗り換えました。
色はシルバーから久々の白です。
歴代3台目の白ですがブリリアントホワイトパールといって同じ白でも昔より輝やきが増した白で気に入りました。
購入時に考えていた装備の条件は、うるさいからと長らく拒絶していたナビゲーションとiPod/iPhone対応のオーディオぐらいです。
乗り心地は、身軽なMARCHから乗り換えたせいか最初はハンドルが重く感じました。
坂道の加速も弱いように感じました。
しかし、MARCHに比べ重量感があり、ハンドルを握っていても走行にぶれがなく安定感があります。
今ではすっかり乗り心地が気に入っています。
燃費は新車ですしアイドリングストップ機能もあるので、どのくらいかと期待していたのですが、約10Km/リットルでMARCHと殆ど変りません。
これについては、以前と同じであれば良しと考えています。
燃費追求であれば、そもそも軽自動車にするか電気自動車にすべきです。
NOTEで一番気に入っているのは、駐車・発進時の運転サポートや安全に関する機能です。
アラウンドビューモニターは、どういう仕組か不思議でならないのですが真上から見た映像が見えます。
最初はルームミラーに映し出していましたが、ナビゲーションパネルの方が見やすいので今はそちらに切り替えています。
使いだすととても便利で、私の妻はこの機能がないともう駐車できないとまで言うくらいです。
安全機能には、60km/h以上の走行時に車線逸脱を音で知らせる車線逸脱警報、アクセルとブレーキの踏み間違い衝突防止アシスト、
前方の車両や歩行者との衝突を回避するエマージェンシーブレーキがあります。
私は、元来怖がりで運転も慎重ですが、予期せぬ事故の可能性は少なくありません。
NOTEに搭載された安全機能が、もしもの時に私や家族、そして歩行者の安全を守ることに安心感を覚えます。
今では、居眠り事故、高齢者の暴走事故のニュースを聞くたびに、安全に配慮した機能を装備しない車は道路を走るべきではないとまで思うのです。
◆難波さん(型式:E11)
E11型の日産ノートは、E12型(現在)のノートと違い、
排気量は1500CCの自然吸気エンジンでありこのエンジンはティーダにも使われているしろものであった。
この1500CCのエンジンとノートの組合せでは十分すぎるくらいの動力性能を有しており、少なくとも街乗りで不満を抱くことなかった。
また、高速道路でも、家族4人(大人二人、子供二人)で乗車していても時速120キロまでの巡航は何ら問題はなかった。
さらにこのエンジンは静粛性に優れており、さすが、ワンランク上のティーダにも使われているエンジンであると感心させられた。
ただ、残念なのは燃費があまり良くなかった。
街乗りでリッター10から11Km程であったと思う。
但し高速ではリッター16~17Kmは満足できる数字であったが、いかんせん街乗りメインであった為、不満が残る点ではある。
尚、室内の静粛性については、エンジンから聞こえるノイズについては、先ほど書いたとおり非常に優れているが、
それ以外のノイズ、特に雨天時にルーフに打ちつける雨音と、タイヤハウス内からのスプラッシュノイズには非常に悩まされた。
とにかくかなりの音量が室内に入ってくることから、このあたりをメーカー側がコストダウンをしていることが良く分かった。
あと、シートの座り心地についてもかなりの問題があったように思う。
前車がカローラツーリングワゴンに乗っていたが、ノートに乗り換えて、トヨタ、カローラの偉大さ改めてよくわかった。
シートの座り心地、さらには良くしつらえれた内装など、車格がちがうといえ、ノートとは雲泥の差であったように思う。
同じ車格でトヨタがノートをつくったらもっと良い車になっていたように思う。
最後、ノートについては、素晴らしい点、不満な点を書いてきたが、トタールでみると十分に合格点は与えられると思う。
安価であり、あのコンパクトさで十二分の広さがあり、車の基本である走りについても素晴らしいと感じれる優秀な1台である。
◆ヒロシさん(型式:E11)
毎日通勤で片道15kmクルマに乗っているので、クルマ選びにあたってはどうしても燃費を重視しています。
ノートに乗る前はキューブキュービックに乗っていました。
キューブキュービックもいいクルマでしたが、燃費はどう頑張ってもリッター14km、
その時はそれでも相当燃費がいい方だと思っていましたが、
ノートはコンスタントにリッター16km、いい時にはリッター17kmも走ります。
真夏にエアコンを使って渋滞に巻き込まれた時はさすがに燃費が悪くなりましたが、
それでもリッター14km後半走りました。キューブキュービックだと、リッター11kmも走れなかったと思います。
通勤で毎日往復30kmをクルマで走っている身としては、燃費がいいクルマは大助かりです。
キューブキュービックは2週間に1度給油していましたが、ノートだと3週間に1度の給油で済むので、財布に優しいクルマです。
荷物を積むスペースはキューブキュービックの方がやや広かったですが、ノートも決して狭いということはありません。
少し多めに買い物をした時などには十分なスペースを有していると思います。
排気量は1,500ccかそこらですが、アクセルを踏んでも非力な印象は全くありません。
この点、キューブキュービックの方がアクセルを踏んでもなかなか加速しなかった印象があり、
ノートはスムーズに加速してくれるので非常に運転しやすいクルマです。
屋根がそこそこの高さなのもいいと思います。
車高が高いクルマは入れる駐車場に制限がある場合がありますが、ノートはそういうことはなくどの駐車場でも入れられます。
かと言って一時のスペシャルティカーのように車高が低過ぎて乗り降りがしにくいということもありません。丁度良い高さです。
派手なクルマではありませんが、通勤で使うクルマは燃費がよいことの他に乗りやすいクルマであることが大切だと思います。
高級車のような贅を尽くした設備は必要ありません。第一贅を尽くした設備は使い切れません。
シンプルイズベスト、ノートはそれを体現したクルマだと思います。