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ヴィッツの下取り・買取額
みんなのヴィッツの思い出
◆プラットさん(型式:不明)
ヴィッツが出たとき最初の型を買いました。
色はピンクと迷って迷って結局ライトグリーン。
その時しかなかった色で、すぐになくなってしまったので人気が無かったのでしょうね。
でもとても目立つ色で、自分ではすごく気に入っていました。
なにより他に乗っている人がいなかったので、どこの駐車場に置いてもすぐ見つかります。
グレーの車なら車体を見ないと分かりませんが、ライトグリーンならボディの一部が見えていれば自分の車とすぐ分かります!
その嬉しさは地味な色の車にはありませんでした。
当時としては車体が高く、他のセダンを見下ろせるのも嬉しいところでした。
丸くてかわいくてコンパクトで、なにもかもがお気に入りでした。 小回りの良さも抜群でした。
友達を助手席に乗せ、くるくる小回りしては驚かせたこともあります。
田舎道もどんどん入っていけましたね。荷物もけっこうたくさん詰めたので、お出かけする機会が増えたのを覚えています。
失敗したなと思ったのは、2ドアにしたこと。
自分一人が乗るのがメインでしたが、たまに人を乗せるときや、後部座席に荷物を置きたいときはちょっと手間でした。
収納の多さも魅力でした。運転席回りにこれでもかと物入れがあったのです。
ハンドル周りにも隙間があれば収納スペースとして活用されていましたね。これはいまの車でもないくらいではないでしょうか。
目新しかったセンターメーターも、乗せる人に好評でした。
視認性はどうなのかな?あまり普及していないところを見ると、
そんなに便利とは思えませんが、虚像がセンターに浮かぶというのは未来の車みたいで楽しかったです。
結局10万キロ、10年乗って手放しました。さすがに10万キロ走ればボロボロでしたが、とても名残惜しかったのを覚えています。
あんなに気に入って、納車が待ち遠しかったことはありませんでした。
今も当時のヴィッツをたまに見かけると、大事に乗っている人がいるのだなあと、ちょっとうらやましい気もします。
欲を言えば、もうすこし高級路線のヴィッツが出てくれれば今後の候補に挙がるかも。
年齢が上がるとかわいらしい車からは遠ざかってしまいがちです。
◆まゆげさん(型式:不明)
社会人になりたての頃始めて購入したのがヴィッツでした。
当時18歳だったので自分で契約できず親と一緒に行きました。
1000ccでピンク色の5ドアの車で、1999年12月に納車でした。
15年以上経った今も乗り続けています。
当時、コンパクトカーの先駆け的な感じでものすごく流行っていました。
小さいのに収納もでき、内装もオシャレで今までのものとは違うなと思いました。
さらに車内をいろいろを飾りつけていました。
また小回りがきき、ハンドルも軽かったので免許を取りたての私には乗りやすかったです。
苦手な駐車も教習所の車より簡単に出来ました。
契約した時は働き始めたばかりで貯金もなかったので、最低限の装備にしてしまったことを少し後悔しています。
ドアの乗り降りの手すりを運転席にしか付けなかったり、カーナビを付けなかったりです。
友人を乗せた時につかまる所がなくて危ないと言われてしまいました。
数年経ってからカーナビが標準装備になってきたので後付けをしました。
しかし、ちょうどいいところがなくイマイチな所に付いているので最初から付ければ良かったと思いました。
それから、山道やクーラーをガンガンに付けた時にスピードが出ないのが難点です。
真夏に峠を越えたときはアクセルをベタ踏みしても全然上がらず渋滞をおこしてしましました。
高速道路での加速も遅くなかなかスピードが出ないのが辛いです。
やはり1500ccは欲しかったですね。
また、これも数年経ってから思ったのですが色がピンクなので結構煽られたりします。
若い頃は可愛いのが一番だと思っていましたが、もう30代になるので厳しくなってきました。
次はシンプルな色を選びたいと思います。
それから子供が生まれて、チャイルドシートを付けたらとても狭くなってしまいました。
もう一人生まれたら半分が埋まってしまうのでそろそろ買い換えなくてはと思っています。
正直15年以上乗るとは思っていませんでした。
この車で全国いろいろな所をまわったので思い出がたくさんあります。
もう少しお世話になるのでこれからも大事に乗っていきたいです。