みんなのオーパの思い出

◆如月さん（型式：ZCT-10）

車自体はそれほど大きい訳でもなく、高さも現代の車のようにあるわけでもないのに、初めて乗る人は車内の空間の広さに驚く人は多いはずです。
この広さというのがとにかく好きで、乗っていてストレスが溜まりません。
先日、プリウスに乗る機会があって運転もしたんですが、
普段オーパに乗っている私としてはストレスばかりが溜まり、改めてオーパの広さと運転のしやすさを思い知らされました。
運転席からの視界も広く、高さもあるため道も見やすく、周囲の注意も行き届きやすいという点も車としての大事な点を守っている良い点だと思っています。
サイドミラーも大きめで見やすいというのも気に入っています。

自分と誰かという二人で乗ることが多いために後部座席が宝の持ち腐れとなっていますが、座ってみると広さに驚きますし、
長旅にも耐えられる仕様なところも良いところだと思っていますし、四人家族が使うので あれば最適な車だと思っています。
少しラゲッジスペースが他の車よりも狭いかなとも思いますが、
ゴルフバッグや大きな荷物を詰め込む機会がほとんどないために不便に感じたことはありませんし、私にとっては広く感じるラゲッジスペースです。

運転席の特徴としてはコラムシフトが採用されていて、ハンドルの奥、向かって左横にシフトレバーが付いていて、
運転席と助手席の間は大きな収納スペースと空白があるという車であり、
助手席と運転席を足を浮かせることなくスムーズな移動が可能だというのは実用性があまりないとはいえ、
空間の広さに貢献している点だと思っていますし、席の間にある高い収納力をほこるスペースは役立っています。

オートマなのでシフトレバーを頻繁に動かすこともないですし、コラムシフトであることは運転席周辺をスマートにさせる良い選択だと思っています。
デジタルメーターは運転席から左側、車の中央にあり、運転席の目の前には小さな収納スペースがあるという運転席で、
メーターが運転する上で邪魔にならない上に目の前の視界がより広いために運転のしやすさにも繋がっている上に、
メーターも見やすいというあらゆる点で運転者に楽な運転席だと思っています。

もちろん、流線型を保った現代でも見劣りしないかっこいいスタイルの外観も好きですし、不満なところといえば現代の車と比べると少し劣る燃費ぐらいでしょう。