記事の詳細
停車時間を減らして燃費向上のすすめ
日本は車社会です。特に地方に行けばいくほど車の需要は増していきます。
私の住む北関東地方でも車は生活においては重要な役割を果たしています。
とはいえタダで乗れる乗り物ではない以上できる限り出費を抑えたいのは誰もが思うところであると思います。
以前私が通学で車を使用していた際は、片道1時間かかる道のりを毎日通っていました。
当然ガソリン代はかさみ当時のバイト代のほとんどをもっていかれていました。
なんとかこのガソリン代は安くならないだろうか…。こんなことを毎日考えておりました。
そこで今回私が実践していた自動車燃費向上の策をお伝えできればと思います。
まず1番に頭に浮かんだのは安いガソリンスタンドを見つければその分ガソリン代は安くなるのではないかと思いましたが、
ガソリンというものはどの会社も一律の価格で仕入れるようなので店頭価格は同じ地域であればさほど大きな変動はありません。
「安いガソリンスタンドを探す」これだけではガソリン代は安くならない!そう思いました。
それならば、自分の努力で何とかならないものか…考えたのは燃費の向上でした。
夏はなるべくクーラーを使わず、冬は暖房を我慢し…あまり続きませんでした。
そんな私が一番燃費向上に効果的と感じたのは、「停車時間をなるべく減らすこと」でした。
高速道路を走る時、走る距離は一般道を走ると比較してガソリンの減りが少ないなと感じたことがありました。
一般道にあって高速道路にないもの…それは信号です。
ならば一般道でもなるべく止まらないようにすれば燃費が良くなるのでないか!そう思いました。
信号ができるだけ少ない道を探し、停車しないようにタイミングを計って運転しました。
また出勤時間を朝早く、帰宅時間を夜遅くにすることにより渋滞につかまる回数が減り、
いつも月に4~5回入れていた給油が3~4回へと減少しました。
金額にすると3000円前後ではありますが学生だった私にとっては大きな節約となりました。
停車時間を減らすことを考えると様々な燃費向上方法が見えてきました。