記事の詳細

車の燃費に係るもののなかでエアコンの占める割合はかなり大きなものです。
季節によってはっきりと給油の回数が変わってきます。
燃費向上のためにまずはエアコンの使い方を見直すことにしました。

 

春と秋。
気温が適温で吹く風が心地よいドライブに最適なシーズンです。
こんな季節に窓を開けないなんてもったいないです。
エアコンを切って窓を全開にて外の空気を楽しみましょう。
景色が変われば温度も匂いも変わります。

 

冬。
暖房をかけなければさすがに凍えてしまします。
健康のためにも寒さを感じるときは我慢せずに暖房をかけましょう。
それでも服装などの工夫次第では最小限の暖気で乗り切ることができます。
運転中は手を心臓の高さくらいに上げていることになるので意外と指先が冷えるので、手袋は欠かせません。
普通のニットなどの手袋では滑ることも考えられるので滑りにくい素材やすべり止めの付いているものを選ぶ様にしています。
マフラーやストールも重宝しますし、ひざ掛けをかけるだけでもかなり温かくなります。

 

車内の環境に合わせてこまめに噴出した方を変えるのも大切です。
ある程度車内全体が温まるまでは搭乗者に暖気が当たるように向けていますが、
その後はフロントガラスの曇り止めと足元を中心に温めるようにします。
顔が温まってしまうとのぼせたり眠気がしたりして、運転に集中出来なくなるころもあるので、
車内はやや寒いくらいがちょうど良いのかもしれません。

 

夏。
一番の問題の季節です。
夏の車内は想像以上に温度が上がっていて、熱中症の危険もあるのでエアコンなしで過ごすのは不可能です。
乗車前に車内が高温だった場合は片側の窓を全開にして、
もう一方のドアで扇ぐように開閉することである程度の熱気を逃がすことができます。

 

その他にも、なるべく日陰に駐車する。
駐車中は日よけのシェードを利用するなど工夫をして熱をためないようにします。
日よけのカーテンも100円ショップなどで低価格で購入することができます。

 

このようにエアコンの稼働頻度を下げることで低燃費に貢献できています。
猛暑の時期ですと1リットル当たり3㎞くらいは良くなっていると思います。

関連記事

コメントは利用できません。

自己紹介

管理人のノグチです。
よろしくお願いします。

ページ上部へ戻る