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安全運転に心がけて、燃費向上
私は、ニッサンのピノという軽自動車に乗っています。
燃費の向上のために心がけていることは、一言でまとめると、
安全運転に心がけて、基本的なことをしっかり行う、ということです。
たとえば、最初に車を動かす時や信号待ちが終わった時など、急発進をしないようにしています。
また、逆に車を停めるときも、急ブレーキをかけることのないように心がけています。
そのために、走行中には前車との車間距離に注意して、あまり近付き過ぎないようにしています。
また、前方の様子にもよく注意を払い、特に自転車やバイク、歩行者などの動きを予測して、
必要に応じて早めに減速することにより、急ブレーキを回避できるようにしています。
また、別の点として、エアコンは極力使用しないことにしています。
そのために、夏場の暑い時に車で出掛ける時には、その少し前に車の窓を全開にして車内の暖まっている空気を外に逃しています。
もちろん、体調がすぐれない時に無理に暑さや寒さを我慢するのは良くありませんので、
そこのところは道理にかなった判断をしていますが、以前、燃費のことを気にしていなかった時には、
車に乗ればエアコンを付けるのが当たり前になっていましたが、
そうした習慣をあらためて、使わなくても済む時には使わないようにしています。
さらに、車内に不要な荷物を置かないようにもなりました。
以前は、車のトランクにいろいろな必要でない物まで入っていましたが、
それらをすべて、トランクから出して軽くしました。
そして、このピノは私と妻の二人が運転しますが、どちらが運転する時にも、
冒頭で述べたように急発進や急ブレーキを避けるように、それぞれが心がけていますし、
エアコンの利用や不要な荷物を車内に置きっ放しにしないことについても、二人共が心がけています。
そのように努力した結果、以前は燃費がリッター当たり10キロを少し下回っていましたが、現在では、15キロを上回っています。
それで、ガソリン代を30パーセント余り、節約することが出来ています。
これからも、それぞれが燃費を意識した運転に心がけたいと思います。