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最も身近な節約術とも言える
今の車に買い替えるまでは燃費なんてものには全く興味を示していませんでした。
というのも、かなり古い車に乗っていたので、燃費を示すメーターというか表示がその車には搭載されていなかったのです。
ただ、当時ではすっかり「燃費こそが車の性能を見極める大きな指標」であるという風潮が広まっていましたし、
周りの友人も燃費についてあれこれと議論を交わしていました。
そんな会話に入れなかった私ですが、ついに、燃費表示機能搭載の車に買い替えました。
とはいえ、最初のうちは自分の運転がどれほどの燃費走行なのかというのを把握するために、今まで通りの運転を心がけました。
それから一か月後ぐらいに本格的に燃費について研究し始めます。
まず、結論から言うと、燃費の意識を持って走るのと、そうでないのとでは、およそ5km/ℓもの差が表れました。
5km/ℓって大きいですよね、ガソリン代に換算すると私の場合、月におよそ1000円もの差が表れました。
月に1000円ということは年間に直すと12000円。
これは大きい!日々の運転の違いでこれほどの金額差が生じるとなると、最も身近な節約術とも言えそうです。
イライラしながら走っていると、どうしても急発進や急ブレーキを多用してしまいます。
これは節約云々を通り越して、他人をそして自分をも危険にさらすことに他なりません。
やはり心にゆとりを持った運転こそが求められます。
それで燃費が良くなり、大きな節約へとつながるのであれば、これ以上ない恩恵ではありませんか。
さて、運転の仕方もそうですが、私が定期的に行っている燃費向上対策としてタイヤの空気圧が挙げられます。
このタイヤの空気圧もダイレクトに燃費にかかわっているので、目が離せません。
今ではセルフのガソリンスタンドなどで、無料で入れられるのでぜひとも活用したいものです。
空気圧が減った状態で走るとパンクにもつながりますから、時々チェックしてみてはいかがでしょうか。