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燃費向上の簡単な方法としては、

 

・ガソリン車の場合はレギュラーからハイオクに変えると10%ほど走行距離が伸びた経験があります
(実走行・2008年式のHONDA・FIT燃費計による)。
これは燃焼効率が上がるからだと思います。
燃料の価格比較で損してる感じがしますが、エンジン点火系の延命にもつながるので維持費の観点でも有効だと思います。

 

・冬場エアコンのスイッチを切る。
エアコンが入ってなくてもヒーターは効くので燃費向上に効果的です。

 

・雨天走行時のワイパー動作を最小限にする。
こまめにオンオフできる天候なら手動で掻くほうがよい。
高速走行時は特に効果的で、液体ワイパーを施してある場合はワイパーが必要ないぐらいです。
梅雨時にワイパー動作に電力を回さないことで2%程度の燃費が向上した(実測)。

 

・不必要なアクセサリー電源(シガーソケット)は抜いておく。

 

・むだなアクセル操作を控える。アクセルペダルの過度なON、OFFをしない。
低いギアで引っ張らない。
エンジン回転計がついている車は燃費が最もよい回転数が把握しやすいので活用する。
大半の自動車は1500~2500rpm程度の範囲になるように運転すると燃費が良い。
またマニュアルトランスミッション車ではギアをこまめに変える、
スピードアップにあわせてハイギアに早く変えると燃費が向上する。
トラックなどで空荷の場合は発進の際2速スタートでも燃費向上する。

 

・ブレーキは必要以上使わない、急ブレーキを必要とするような運転はしない。
また、ブレーキのメンテナンスをこまめにすることでブレーキの利きが良くなるので結果、
制動時にかかる距離が減るので燃費向上につながる。
ブレーキ関連での燃費向上方法として、AT車では急な下り坂では
Dレンジから3速や2速に落としてエンジンブレーキを使用すると燃費向上し安全に走行できます。
パドルシフト式の7速ATでは下り坂では逆にハイギアに変えたほうが燃費向上効果がある場合があります。

 

・定期的にタイヤの空気圧を点検する。
各車ごとに規定のタイヤサイズと空気圧があります。
数値については大抵の車種は運転席側のドア内側に記載されています。
メーカーが推奨する指定タイヤ種・空気圧を使うのが燃費向上に繋がると思います。
高速道路走行の際は規定空気圧数値+0.1~0.3hPaすると若干燃費向上・運転操作しやすくなります。

 

私が実践している燃費向上方法は以上です。

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