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自動車の燃費向上を試してみました
燃費向上のグッズにはいろいろな物があって、口コミや評価もさまざまで非常に迷ってしまいます。
私もさんざん迷いましたが、結局購入には至らず。
いかにお金をかけずに燃費を向上させるか、いくつか試してみたことがあります。
『エアコンをつけない』
エアコンをオフにすると燃費が良くなる……
と実際に私の周りで試した人もいましたし、よく聞いたことがあったので私も試してみました。
ですが、窓を開けて走行すると排ガス臭いし風が強くて髪は乱れるし会話が聞こえにくくて不便です。
やはり快適に走行したくて、続けられませんでした。
『タイヤの空気圧を適正に保つ』
「指定空気圧」と言って、メーカーが車種ごとに最適な空気圧をが決めています。
この空気圧に調整することで、明らかに走行時の感覚が変わりました。
走りが滑らかになったように感じたのは決して錯覚ではなく、燃費も良くなりました。
『車内の余計な荷物を下ろす』
知人が趣味で車をサーキットで走らせていました。
公道を走らないレース専用ですが、市販の車がベースです。
車内を見せてもらったら、運転席を除くすべてのシートがありません。
その他にもエアコンや内張りも何にもないのです。
車の重量を軽くすると加速性能が上がるそうで、「軽量化」と言うレース車のチューニングの基本だそうです。
知人が言うには一般の車でも同じで、車が軽くなるほどエンジンへの負担が減るので加速も燃費も良くなるとのこと。
早速、私も実行しました。
積みっぱなしにしていた洗車道具や無駄に多いクッションを下ろしたところ、確かに燃費が良くなったのです。
ガソリンタンクも満タンにしない方がいいそうですが、いつガス欠するのか……
と心配しながら走るのは落ち着かないので実行していません。
『アクセルのオンオフを減らす』
できるだけ停まらず一定の速度で走らせた方がいいと聞いたので、実行することに。
もちろん法定速度を守り、無駄な加速を避けて走ることを心がけました。
結果、燃費向上に成功しました。
いろいろと試した中で、この方法が一番燃費向上に繋がったと思います。