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①重量を減らす

重量を減らすことは燃費にはもちろん、
走行性能の向上・タイヤやブレーキ等の消耗を減らすことにも繋がり、メリットがたくさんあります。

◆目安:1kg増加 = 約0.05%の燃費悪化

具体的な方法は下記の通り

 

STEP1:クルマに乗せて置く物を最小限にする

当たり前の事ですがこれが一番効果があると思います。
スキー・ボード用品やゴルフバック等の趣味道具を乗せたままにしている人は改善してみてはいかがでしょうか?

 

STEP2:スペアタイヤを降ろしてパンク修理キットで代用する。

スペアタイヤの重量は約10kg。
効果としては約0.5%程度なのでそのくらいの効果であればいざという時を考えて
スペアタイヤを乗せておきたいという人も多いと思います。
確かにパンク修理キットではタイヤが破裂した場合などには使用出来ないためリスクはあります。
そう言った場合はJAFを呼ぶ・スペアタイヤを積んでいてもタイヤ交換が出来ないという方にはお勧めします。
ちなみにパンク修理キットは力も要らず、簡単・短時間で修理ができます。

 

②エンジンの回転数を意識する

急発進時はエンジンの回転数に注意しています。
私はHONDAのコンパクトカーに乗っていますが2500回転以上から急激に燃費が悪くなる事をわかっており、
発進時に回転数を意識しながら運転した場合としない場合では7~8%の違いがあると体感しています。
高速走行する場合にスピードを出し過ぎない事で回転数を抑える事も効果があります。
クルマにより燃費の良い回転数の領域があると思うので自分クルマの低燃費領域を把握して意識する事で効果が見込めます。
※燃費を意識するあまりノロノロ運転をしたり、前方不注意になってしまうと周囲に迷惑が掛かるので気を付けましょう。

 

③エンジンオイルの種類

「5W30」や「10W40」といった粘度(オイルの硬さ)によっても燃費に影響があります。
粘度が大きい方が燃費は悪くなり、低い方が良くなります。
ただしエンジン保護の観点からエンジンに適した範囲の中にある粘土を選択する必要があります。

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