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安全運転はエコ運転!長距離移動なら夜間がおすすめ。
日ごろ使う車だからこそ燃費は気にしたいもの。
我が家の車はリッター10キロもいかないRV車。本当に燃費を気にして走るようになりました。
燃費を抑えるためにはどのように運転すればいいのか、
今乗っている車を納車してからというもの、試行錯誤でいろいろ考え、実践してきました。
そして実際にやってみて効果があったものは、「エコ運転」に限ります。
エコ運転と言っても色々ありますが、一番気を付けることは急加速です。
要はエンジンの回転数を気にしなければなりません。
緩やかにアクセルを踏みつつ加速すれば、エンジンもゆっくり回転数をあげるので、そんなに燃料を喰いません。
反対に、急加速をすると回転数がいきなり上昇するため、
その分燃料を消費して加速しようと、車載コンピューターが勘違いします。
走行時はエンジンの回転数をよくチェックしましょう。
そうは言うものの、実際にアクセルを踏んでいると運転手の癖が出て、
ついつい急発進や異常なスピードを出してしまいがち、という人は、
平地ではオートクルーズコントロールを使うのもいいでしょう。
任意の速度で設定すれば、なるべくその速度に近づけようとコンピューターが考えてくれます。
ちょっと設定速度よりも減速して来れば、緩やかに速度を上げてくれますので、
エンジンの回転数をそこまであげることなく加速してくれますので、燃費向上におすすめです。
ただし、坂道ではあまり意味がありません。
というのも、オートクルーズコントロールだと、坂道に入ると急に減速してしまい、
コンピューターが何とかしてでも設定速度まで加速させようと急加速をし始めてしまいます。
その場合、燃料は一気に使用するので、坂道の手前ではオートクルーズコントロールはキャンセルした方がよいでしょう。
また、燃焼効率の悪い形態として、信号待ちがあります。
都心部となると、信号待ちや車両台数が多く、どこの道を通るにしても、幹線道路は渋滞となっていることがあります。
そのため停車しては加速するといったことを繰り返すと、加速の回数が増えるため燃費がかかります。
長距離ドライブについては、車台数も少なく、比較的スムーズに走行できる夜間に移動することをお勧めします。
夜間は車の走行台数が激減するため、自身の判断にあった速度で走行することができ、
何より、運転手のストレスが減少し、エコ運転に心掛けられる方もいると思います。
また、そのために信号による停車の確立も減り、ストレスなくスムーズに走行でき、
結果的にエンジンが安定した回転数で走行を続けることができるため、
燃焼効率としては最適で、燃費を下げることができることは明らかです。