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燃費の改善には、やはり小さな工夫を積み重ねることが重要です。
以下に私が行っている簡単で継続も可能な、6つの小さな工夫をご紹介します

 

1)余計な荷物を下ろす

荷室にはつい余計な荷物を積み込んでしまいます。
ゴルフバッグやレジャー用品、場合によってはスペアタイアや修理道具など。
合わせればいつの間にか100kg近くになる場合もあります。
それを下ろすだけで、車重を減らし燃費を改善することができます。

 

2)ゆるやかに加速する

赤信号からの発進でも、急加速しないようにします。
具体的には、クリープ現象を利用してゆるやかに走り出します。
続いて、アクセルを柔らかく踏み、エンジンの回転数を2000程度に抑えます。
同じ距離を走るとしても、エンジンの総回転数は少なくなるので、燃料消費量を抑えることができます。

 

3)早めにアクセルを離す

先の信号が赤になっている・なりかけていることが分かる場合は、早めにアクセルを離し惰性で走ります。
これだけで、アクセルを踏み込む時間を減らすことができるので、燃費の改善に繋がります。

 

4)登坂車線を利用する

上り道では積極的に登坂車線を利用します。
上り道でのスピードの出しすぎは、燃費の悪化に直結します。
かと言って、低速で走れば後続車に迷惑がかかります。
ですから、登坂車線がある場合には積極的に利用し、燃費メーターで燃費が最も良くなる速度で走行します。

 

5)左車線を利用する

片側2車線道路は一般道にも多数ありますが、その場合には積極的に左車線を利用します。
右車線ではどうしても追い抜きを意識しスピードを出してしまい、燃費悪化を招いてしまいます。
また低速になると後続車にも迷惑がかかります。
ですから、2車線道路では左車線を積極的に利用し、燃費メーターで燃費が最も良くなる速度で走行します。

 

6)エアコンは必要なときだけ

送風・暖房は殆ど燃費に影響がありませんが、エアコンの起動は、
コンプレッサーを回すためにエンジンに負荷がかかり燃費悪化に繋がります。
そのため、燃費向上のためにはエアコンの適切な利用が必須になります。
オートエアコンの場合には半強制的にエアコンがオンになるので、不要な場合にはオフにします。
これによりエンジンへの負荷は減り、燃費の向上に繋がります。

 

以上6点、とても基本的ではありますが、つい怠りがちなことばかりです。
これらを積み重ねることで、私は燃費の向上を行っています。

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