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「ブレーキを踏まない運転」って危険じゃん!
って言わないでください・・。

 

ブレーキを踏む回数を減らすと言う意味です。

 

とっても簡単なことなのですが、ブレーキを使うということは、
ガソリンを使って加速したエネルギーをかき消すことなのです。
だから、ブレーキを使う回数や強さを軽減することで、燃費は伸びるのです。

 

ですが、田舎でまっすぐな見通しの良い道でつ乗るならまだしも、
渋滞や信号が多い都会で乗るにはそんなことを考えて入られませんよね?

 

ちょっと遅ければクラクションを鳴らされ、割り込みされ、すぐ信号に捕まる。
ブレーキばかりかけていて足のスネの筋肉がつりそうになるくらい、アクセルとブレーキを交互に踏んで運転していますよね。

 

そんな困難な状況でも意識していただきたいのが、「車間距離と速度の一定」。
車間距離を空けて入っていると割り込みされますが、その時は、心を広く持ってどうぞどうぞといれてあげてください。
実は、まわりの車から運転手の癖は意外とわかるもので、速度を急激に早めたりする人と、
一定の速度で走る人には、癖があるものです。

 

その運転の仕方に一貫性があれば、周りもそれに合わせて侵入してきたり、
追い越しや追尾するので、事故の確率も無理な割り込みも不思議と減るものです。

 

ブレーキの踏み方に意識が及ぶと、必然的に車間距離も取れますし、
視野が広くなるので安全な運転ができるようになります。

もちろん無理は禁物ですが、周りの車とうまく調和すれば、スムーズに進むことができます。
また逆に一定のスピードで走ろうと思えば、ブレーキも減り追い越しもスムーズになるものです。

 

事故の原因の多くは、急加速急ブレーキ。
速度をなるべく一定にしようと思えば、どちらも少なくなります。

 

なめらかな加速になめらかな減速。
これは、安全運転につながる低燃費ドライバーの基本です。
自分の身を事故から守り、そして無駄な出費を抑えるセ-フティー&エコノミードライブなのです。

 

ぜひ、「ブレーキをなるべく踏まない」ことから意識した安全運転をどうぞ。

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