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燃費を向上させる方法として、
トランスミッション方式をマニュアルにすることがまず燃費をあげることになります。
同じ車で燃費を比較したわけではありません。
運転方法で上下しますが、それだけで燃費が約1キロ延びるといわれています。

 

発進時にアクセルをゆっくり踏んで
エンジンにできるだけ負荷のかからないように加速することで燃費を向上させることができます。
一般的にふんわりアクセルと言われるものですが、
コツとしてエンジン音を聞きながら操作するとわかりやすいかもしれません。

 

アクセルを強めに踏んだ時と弱めに踏んだ時ではエンジン音に変化が感じられると思います。
その変化こそエンジンに負荷のかかってるシグナルのようなものです。
その音の変化を聞きながらゆっくりアクセルを踏み加速していくと、
自分でアクセルを踏み過ぎたかどうか判断できるようになります。
道路状況や渋滞状況によりますが、ふんわりアクセルで、燃費が1~3キロは確実に変化すると思います。
マニュアル車はクラッチ操作がプラスされるので他の車よりも発進するときだけ難しいですが、
できるだけ回転数が低い状態でクラッチを繋げられる練習をすれば更に燃費向上に繋がります。

 

無駄に回転数を上げる行為は空ぶかしと変わらないと言っても過言ではありません。
発進に必要な力分だけ回転数をあげましょう。

 

走行中に減速したいときにブレーキを踏まずにエンジンブレーキを使用することにより燃費を向上させることができます。
エンジンブレーキをかけるには十分車間距離を開けた状態が全体条件になりますが、
エンジンブレーキをはアクセルを完全にはなしてしまうことでかけることができます。

 

オートマチック・CVT車はオーバドライブ機能がある車は
オーバードライブ機能を作動させることでエンジンブレーキをかけることができます。

オーバードライブ機能がないオートマチック車はマニュアル車と同様の操作でエンジンブレーキをかけることができます。
エンジンブレーキをかけているときは燃料の供給がカットされます。

 

エンジンブレーキをかけた分だけ燃料の消費を抑えられるのです。
皆さんも実践されてはいかがですか?

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