記事の詳細
適正運転で低燃費を目指す
夫の車を週間ほど借りて運転する機会があったのですが、
その際にわずかではありますがガソリンの減り方に違いがあることに気が付きました。
行動範囲も同じくらいでしたので、走行距離や渋滞の状況などはほぼ変わらいのに燃費に差が出たのです。
原因は何か考ええているとおそらく運転の仕方の違いなのではないかと考えるようになりました。
夫に比べて私はゆっくり優しい運転を心がけていたいましたので燃費はいいはずだと思い込んでいましたがどうやら違っていたようです。
そもそも車が何で動いているのかというともちろんガソリンです。
そのガソリンがいつ使われているのかといえばアイドリングの時間を除けばアクセルを踏んでいるときという事になります。
という事は、アクセルを踏む回数を減らすことでガソリンの使用量を抑えることできるのです。
もちろん急発進は危険ですが、じっくりゆっくりとした加速をするとその分アクセルを踏んでいる時間が増えるのです。
運転上手な人は適度にアクセルを踏み込むことで短時間で適正な速度まで加速をして流れに乗ることができるので
ペダルから足を放して惰性で車を走らせている時間が多いようです。
大きな道路への合流の際には加速の要領の良さでかなりの違いがありました。
つづいて気になったのはブレーキの回数です。
細かく何度もブレーキを踏むという事は必要のない余分な加速をしているという言い方もできます。
視野が狭く直前の車のブレーキランプにばかり気を取られているとブレーキの回数がどうしても増えてしまいがちです。
広い視野を持ち数台先の進行状況を見通すことでアクセルを放すだけで得られる減速だけで足りるのか、
ブレーキが必要なのか適切に判断しやすくなります。
信号での停止の関しても、車用の信号だけでなく歩行者用の信号にも目を向けることで
黄色に変わるタイミングを早めに予測することが可能です。
このように視野を広く構えることを心がけてアクセルを踏んでいる時間を減らすことで少しではありますが燃費は向上しました。