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私が実践している燃費向上方法は複数です
古い車であることや、我ながら乱暴な運転に寄るところも大きいと思いますが、
実燃費としてはせいぜいリッター10キロからもう少し上だという体感で、
山道などを多用すると10キロを切るという、最近の低燃費車と比べるとなかなかのお金がかかる車に乗っていることもあり、
ある時から燃費向上に役立ちそうなことを次々と導入してみました。
まずは満タンにしないことです。
店員が入れてくれるガソリンスタンドではなく、
セルフ方式のガソリンスタンドで出来るだけ安いところに行くというのは言うまでもないですが、
行く度に満タンにすることはせず、
かといって少なく入れるとガソリンスタンドへ通う回数も増えてしまって燃費にも悪いので、
ある程度は入れつつ、満タン設定ではなく料金の区切りで入れるようにしています。
基本は3000円で、残りが少ない場合は4000円を入れるという具合です。
昔は満タンにしていることが多かったので、明らかに車が重くなる感じで燃費にも悪かったようですが、
今では重さを感じることなく、車のタンクは6割から7割ぐらいのガソリンで走っている場合が多く、
ある程度の燃費向上に役立っているはずです。
他には荷物も極力下ろすなど、とにかく車体の重量以外の重みを外していくことで燃費向上を狙っています。
さらに運転の抜本的な見直しです。
若いころは柔より剛という運転で荒々しく、
アクセルやブレーキを強めに踏みつけて運転していて急発進や急ブレーキが多々あったんですが、
年齢を重ねる毎に剛より柔、安全運転にシフトしていくのが実感としてあったんですが、
それに加えて燃費を意識する運転スタイルにシフトしました。
しかし低加速すぎるのもよくないですし、急加速もよくないということに気付き、出来るだけ車に負担をかけることなく、
それでいて目指したい速度に素早く到達するアクセルの踏み方を我流ではありますが会得しました。
もちろん惰性を大切にし、アクセルをなるべく踏まず、急なブレーキもあまりかけることがない運転方法を実践しています。
山道を走ることが多く、燃費向上もなかなか上手くはいってない感じではありますが、
同じ距離を走っていてもガソリンスタンドに行く感覚が以前より遠くなったことなどから考えて、
昔よりリッターあたり1キロぐらいからそれ以上は向上している実感があります。