現在、自宅にある自動車は、母と私で利用しています。
タンクの水抜きも何年かに一度は、しています。
燃料は、毎回満タンにしてしまいます。本当は、満タンにしない方が良いのですよね？

 

母は基本的遠くても20㎞圏内の移動しかしません。私は近場は自転車で移動。自動車を運転するときは一度で30㎞以上走行します。
母が毎回私にいう言葉として『あんたが運転すると、お母さんが運転するよりも50㎞位距離が延びる』です。
実際、私が気を付けていることは、無駄なブレーキは踏まないことです。
母と私とで利用している自動車はMTの軽自動車です。ガソリンを満タンにして30ℓくらい入るはずです。

 

母は私の倍の運転歴があります。怖いと思ったら止まる。制限速度は守る。無理な運転はしない。
走ったことがない道は運転しない。を守っています。母が言うにはブレーキは大切。怖いと思ったらブレーキを沢山使うらしいです。
それに対し、私は、坂道ではブレーキを軽く利用しギアを落とします。なるべくブレーキの利用は早目で軽く踏んでいます。

 

信号機・一時停止で停車するときは、ブレーキを何度かに踏み分けるポンピングで速度をゆっくりさげていきます。
走るスピードは、制限速度+10～15km/hが常です。ただ絶対に気を付けていることは前方の自動車との車間距離です。
ブレーキを軽く使うことが燃費を上げるために重要だと思っているので、これだけはどんな場面でも気を付けています。
スピードは、ある程度エンジン音を聞きながら、自動車が一番軽い感じのスムーズな音である回転数、ギアを選択するようにしています。
一速・二速などは走り出しの数秒だけの利用です。

 

ブレーキとエンジン音、ギアの選択を気を付けることによって母よりも50㎞以上自動車が余分に走ってくれるのです。
一度に走る距離も大切なのでしょうけれども、一番はブレーキの使い方にあると思います。

AT自動車でも、エンジンブレーキを使うことによって、燃費が良くなるのではないのでしょうか？